2017年10月17日火曜日

性能の良い家とは??

こんにちは!芳賀です。
急に寒くなってきましたね。昨日は12月上旬並みの気温だったそうで・・・。

では、みなさんに質問です!(ブルゾンち〇み風)
①暖房をガンガン使わないと寒い家
②暖房を使わず寒さを我慢する家
③暖房を使わなくても過ごせる家

先日の寒い日は、上記3つのうちどの家で過ごしていましたか?

そう!これが性能の良い家と悪い家との違いなんですよ^^
私の家はR+houseで建てましたが、連日の寒い日でも暖房器具を一切使わずに過ごせています☆暑がりの私や子供はハーパン+Tシャツ姿。寒がりの嫁や義母は薄手のパーカーみたいなのを羽織る程度でも十分家の中は暖かかったです!

性能が良くない家は、性能が良いお家に比べて様々なデメリットがあります。
1:光熱費
【画像1】無断熱の家と、次世代省エネ基準で断熱されている家では、年間約8万円も光熱費に差がある
(データ出典/国土交通省「住宅・建築物の低炭素化に向けた現状と今後の方向性 資料3」)。

これまで日本で定めていた基準で比較しただけでも電気代が年間で8.1万円もの差!
毎年、1回分多く家族旅行にいけちゃいますね。年々、値上がりしている電気の事、ガス代の事も含めるともっと大きな金額になり、これが10年、20年、30年で比較すると・・・!?

2:健康

性能の低い家から、性能の高い家に住み替えただけでも、今まで患っていた疾病が改善されたというデーターもあるくらい、家の性能と健康は関係しているんです。
また、性能が悪いと窓まわりに結露が生じ、その結露でカビが発生、カビを好むダニが住みつき健康に害をもたらしたり、家の中での温度差からヒートショックをおこし命を落としてしまったり。性能の事を考えないと住まう人を守るはずの家が・・・。

このように性能の良し悪しで、住まう人への影響の差は物凄くあります。
ですがいよいよ2020年に・・・

住宅性能について後進国だった日本でも家の性能に対し一定の基準を定め、義務化される時がきます!
今までの基準は、「基準を超えるよう努力してくださいね~」だったのが、2020年からは、「基準以下の住宅は認めません!」になるんですよ!!
それでも世界の性能基準に比べると、まだまだ低い基準な日本。英国では冬場の室温が16℃を下回る家は「基本的人権を損害している」という事で罰則があるくらい、家の性能に対して厳しいんです。

これからお家づくりをされる人は、最低でも2020年基準をクリアしている家づくりを。
基準をクリアできていない家を建ててしまうと、2020年以降には「既存不適格物件」とされてしまいますのでお気をつけて下さい!
気になっている、もしくは現在進めているハウスメーカーや工務店の営業の人に「2020年の基準は満たしているか?」っと聞いてみて下さい。
①「2020年基準??あーはい。」⇒論外!!
②「2020年基準ですよ」⇒ギリギリOK・・・
③「2020年基準よりも高い2030年の基準も視野に入れた基準ですよ」⇒最高!!

この質問は、性能の事をどれだけ考えている会社なのか?を測るには結構使える質問ですよ!(笑)
是非使ってみて下さい!


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