2016年11月27日日曜日

無垢床について

こんにちは。
営業の高山です。
今年もあと一か月程度で終わりですね。本当に一年が早い!!
年々早くなってる気がします。
皆様も年末忙しくなってくると思いますがお体にきを付けて下さいね。(ちょっと早いかも(笑))

さて、今日は弊社の新築でも標準仕様にしています、無垢材の床についてお話しさせて頂こうかと思います。
弊社に来るお客様も新築は無垢の床がいい!!という方が非常に多いのですが、普通のフローリングと比べてどんなメリットがあるの?何が違うの?という方も多いと思います。

簡単に言うと無垢材フローリングは、100%天然木を使用した昔から使用されているフローリング。


複合(合板)フローリングと無垢フローリングとの違いって?


一般的にフローリングと呼ばれているのは複合(合板)フローリングという、複数の合板を接着剤で張り合わせた合板の表面に、天然木の薄板を張りつけたフローリングです。


耐久性

これくらい知ってるがな!という方。焦らないで下さいね(笑)

無垢にも種類によって色や特徴が違います。
よく皆さんが耳にするのは、ウォールナット、、メープル、オーク、パイン、などかなと思います。
オーク(なら材)やウォールナットは硬く、メープルも密度が高く硬いのが特徴です。色も落ち着いた濃い色合いのものが多いです。

                 艶消し塗装のウォルナットが、このインテリアを決定づけている…そう思いませんか?画像(ウォールナット)

パインは木の成長が早いため比較的よくフローリングの木材としてよく使われています。材質が柔らかいため、室内を素足で歩く日本人にとっては足に優しい木材です。とても明るい色なのでナチュラル系にしたい方には良いと思います。小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもオススメです

    ホワイトの家具とも相性がいいんです♪画像(パイン)


無垢材を使うメリットとしては、自然の木に抱かれているような優しさを感じられるのが大きなメリットです。天然の木が持っている断熱性や吸音性、クッション性は、急激な温度変化や不快な雑音から守り、長時間立っていても足が疲れないという良さもあります。
木材自体も湿気が多いときには無垢材が水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出し、室内の温度・湿度を一定に保つ機能を持ちます。
無垢の木の安らぎは人工物では生み出せない良さがたくさんあります。


逆にデメリットとして、無塗装の無垢材の上に水をこぼしてしまうと水分を吸収しやすいためシミになりやすい特徴があります。
木が水分の吸収・放出を繰り返すうちにひび割れが生じ、乾燥しすぎると割れたりする可能性もあります。
柔らかいフローリング素材の場合には、傷やへこみがつきやすいです。
無垢材フローリングを無塗装で使っていると、シミや汚れ、傷によりどんどん劣化していくため、こまめなメンテナンスも欠かせません。長期間、無垢材フローリングの品質を保つためにはワックスやコーティングなどの手入れをしていかなければいけないので、手間が普通のフローリングよりも掛かってしまうので手入れが苦手な方には無塗装の無垢は向かないかもしれませんね。

そんな方には、無塗装ならではの質感を残しながら「オイル仕上げ」をすることをおすすめします。
オイル仕上げをすればある程度お手入れも楽になります。

まず、無垢材を無塗装のままにしておくと「水拭き」掃除ができません。
水をこぼせば、何ひとつカバーされていないのでダイレクトに染み込み、「染み痕」が残る可能性があります。

そんな時は、無塗装ならではの質感を残しながら「オイル仕上げ」(自然塗装・蜜蝋ワックス・エコワックス・オスモ塗り・ラッペンワックス塗りなどを含む)をすることをおすすめします。

弊社の新築でも無垢の床は無塗装品、塗装品を数種類からご用意してますのでお好みの物を選んでいただけますよ(*^_^*)

12月3日(土)、4日(日)に川口で完成見学会をさせていただくお家の床の無垢フローリングもかなり個性的な無垢を使っているので、ぜひ皆さん見に来てくださいね(^o^)丿
お待ちしています!!

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