2017年12月22日金曜日

「マツコの知らない世界」建築家編

こんにちは。営業の浅見です。

毎日、寒波と乾燥で厳しい毎日が続いてますが、みなさん体調の方は大丈夫ですか?

私の家族は、私以外(犬を含んで)全員風邪を引いていまして、うがいと手洗いとマスクが欠かせない毎日となってます。
そんな状態なので、家族のやり残した目標が「今年の風は今年のうちに!(治す)」だそうです(笑)
みなさんも体調不良の方はしっかり休んで、元気な体で新年を迎えてくださいね。

キリトリ✂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みなさんは「マツコの知らない世界」というTV番組を観てますか?
私は毎週録画して観てるんですが、今週はちょっと興味深い内容でした。

題名は「あなたの知らない¨名建築宿¨の世界」でした。

プレゼンテーターは¨稲葉なおと¨さんという紀行作家でもあり、1級建築士であり、B’zの稲葉さんのいとこでもあるという、ハイスペックイケメンおじ様でした(右の方)
稲葉さんは、趣味が高じて世界中の著名な建築家が設計した宿を、写真やお勧めポイントを添えて本にまとめて発行してます。
詳しくは https://www.naotoinaba.com/ こちらのHPから確認してみて下さい。

さて今回、稲葉さんは日本の有名建築家が設計した、美しいホテルや宿が各所にあるというプレゼンを、映像や動画を含めてポイントをかいつまみながら、説明してくれました。
いつもなら辛辣なツッコみをいれる事もある、マツコデラックスさんも建築家について、以前より興味があったらしく、いつもよりも静かに真剣に興味深く説明を聞いていました(笑)私も引き込まれるように見ていました。

稲葉さんは、数ある美しい宿やホテルの中から6選を紹介してくれたのですが、私はその中でも1番最後に紹介してくれた、九州・佐賀県『大正屋』という宿に心魅かれました
何が凄いって、この宿は宿泊したら分かる計算し尽くされた宿だったんですね。
この宿泊したら分かるに、特に重きを置いているというのが今回魅かれた部分でした。

まずこちらの宿の設計は、昭和の名建築家・吉村順三さんによる作品で、この吉村さんは何と、皇居の新宮殿の基本設計も行った凄腕建築家でした。
皇居は昔からある工法で調和や伝統を重んじる見た目が必要ですよね。
言い換えれば、大きな見た目の変化は求められない建物です。
という事は、中で暮らす天皇家の方々やお客様が、快適かつ日々の変化や四季を感じる内観の工夫が求められる設計をしなくてはならないですよね。
それに適していると選ばれたのが、吉村順三さんだったのですね。

そんな吉村順三さんの総力を結集した宿が『大正屋』でした。
まずは・・・
滝の湯
これ、凄いのは滝の水面と浴槽の水面の高さを同じ高さにして、まるで滝壺の中でお湯に浸かっているかのようにしている所です。
あえて露天風呂にしないで、冬でも暖かな室内浴場で四季と癒しを味わうと。
何か吉村さんの優しを感じませんか?
客間





こちらは結婚式の際に、一時的に休憩をしてもらう客間です。
説明不要ですよね。
落ち着いていて、だけど大胆に風景を見せる。
この部屋に通されたら、1度必ず深呼吸してしまいそうではないですか?
部屋の中なのに、まるで森林散歩してるかのような空間ですよね?


これ以外にも紹介されてましたが、私なりの解釈ですと、そこにある物を最大限利用して、利用される方への最大限のおもてなしを考える。これこそが建築家の腕とセンスの見せ所なんではないでしょうか?

そんな建築家と一緒に仕事ができる、私は幸せだなとつくづく思いました。

みなさんも宜しければ、そんな凄い日本の宿やホテルへ宿泊いかがでしょうか?
下記のアドレスはあるブロガーさんがまとめたサイトです。
http://takeitez5555.com/meikentikuyado-matukonosiranaisekai-basyo-syukahaku-ryoukin-3757

またお家造りを考えてらっしゃる方いましたら、建築家と建てるR+houseをご検討いかがですか?(ちゃっかり宣伝)

それでは失礼します。

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