2017年7月15日土曜日

窓サッシ研修 IN 品川

こんにちは営業の浅見です。

昨日は、取引先の建材屋さんからの御招待で、YKK AP社の品川ショールーム体感見学会に高山さん、増岡さん、私の三人で参加いたしました。

弊社ショールームから宇都宮線乗り換えなしの1時間程で品川駅に到着。サラリーマンの群れをかいくぐり、駅から歩く事5分強、地下1階にあるショールームに到着。

さっそく、ひっそりとした玄関を抜けエントランスへ…本当はショールーム内を沢山写真に納めてブログに載せようとしたのですが、撮影禁止ゾーンがあったので、デジカメは封印。今回は拙い文章にお届けします。

さて、まずは奥の会議室の通してもらい、今日のスケジュールと見学内容の説明を受けました。
ショールーム内の広さは、体育館程度といった感じでしょうか。どんどん細長い奥に向かって階段を下がっていくショールームでした。むき出しのコンクリ壁や空調設備が、さながら地下施設のような雰囲気!

そんな雰囲気の中、いざ断熱体感開始。体感温度の比較体験ということで、5つの部屋を出たり入ったりしました。
 5つの部屋は画像の通りで分かれてました。まずEの部屋(高性能窓+高性能窓サッシ)からAの部屋(昭和に建売分譲一軒家でよく仕様していた窓やサッシ)へ順番に入り、最後にまたEの部屋に戻りました。
つまりどんどん性能が落ちる窓サッシがついた部屋へ入っていき、最後にまた一番いい部屋で暖まり直す方式です。
(1番右のパッシブハウスとは、YKK AP社では富山県に黒部市にモデルハウスがあり、ここが最高の仕様なんだそうです。)
 まず今回の全ての部屋外の設定ですが、壁の外側や床の下の温度は、関東でいうところの1月から2月の夜中から早朝の寒い時期位に設定してました。
全ての6畳の部屋にはエアコンがあり、設定温度は22度になってました。
6畳の部屋にドア1枚でつながった小部屋にはエアコンはありませんから、エアコン有りの部屋より寒いです。これで家の中の寒暖差を表現してました。

注目点が①②③とありますね。もうこれが笑っちゃう位に違うんです。まずは部屋の寒さ。これが全然違います。私は寒いと機嫌が悪くなる癖があるんですが、もうAのエアコンなしは機嫌絶不調になりました。はっきりいって最悪です。結露も窓サッシの性能によって、どんどん変化していきます。
全ての部屋には、温度差を色で表すモニターとカメラが設置されてました。
しかし、本当に床に向かって室温は下がっていくんですね?
窓やサッシも上下で温度差を感じれました。

写真にはないですが、別の映像では同じ部屋で気温差が起こすコールドドラフト現象(寒い窓辺から冷気が下降して流れていく事)を実際に同じ部屋で実験した映像もみました。断熱性能が高い下降冷気の量が極端に減るのを確認できました。Aの部屋はまるで冷凍庫のように、冷気がわんさか動く様子が見れて、思わずビックリ!

そしてその後は、会社概要や窓やドアの新商材や次世代窓の紹介をうけ、窓の通風体験をして頂きました。
次世代窓は3種類ありまして、有機ELディスプレイの窓でカーテンを液晶に反映したり、サッシを触って音楽を流したり、あとは触れないで窓を上下左右の好きな所を開けたり近未来感満載の窓でした。お値段は良い車が買える位なので、興味のある方はどうぞ(笑)

という事で、今回は完全予約制のショールームでした。興味のある方は
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/2016/20160406.html

問い合わせしてみると、なかなか面白いと思いますよ?
ではまたこの辺で。失礼します。

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