2018年10月19日金曜日

消費税増税前の家づくり?増税後の家づくり?

こんにちは!芳賀です。
先日、安倍首相が来年10月に消費税を10%に引き上げるという表明をしていましたね。
今より2%上がると私たちの生活にもかなりの負担増が考えられます^^:
とくに、住宅や車などの高額商品に関しては相当な差がでてきちゃいますね。

例えば3000万円の住宅で消費税を考えると、8%の時は240万円ですが、10%になると300万円になり60万円も多く消費税を払わないといけなくなってしまいます。
60万円もあれば、新しい家電や家具も買えますし、家族で旅行もいけちゃいますよね・・・

請負契約は売買契約と違って、少し特殊です。
では、消費税増税前に家づくりをするには何時までに請負契約をして、何時までに引渡しをしてもらばいいのかご存知でしょうか?


【8%の場合】
①2019年3月31日以前に請負契約をしている
②2019年4月1日以降に請負契約をして、2019年9月30日までに引渡しを受ける

【10%の場合】
①2019年4月1日以降に請負契約をして、2019年10月1日以降に引渡しを受ける
②2019年10月1日以降に請負契約をする

上記の4パターンになります!その為、2019年3月31日までに請負契約したいっと思っている人が多く、駆け込みが始まる訳です。

2%は大きいですよ。3000万円の住宅であれば60万円も多く支払う事になりますし。
ですが・・・、今後何十年も住み続けていく住宅を慌てて購入していいのでしょうか?という疑問も私にはあります。
それに、国からの支援ももちろん増えます。
例えば、消費税が8%に上がった時からある「すまいの給付金」という制度があります。
この制度は、消費税増税による住宅取得者への負担をある程度緩和する目的でつくられた制度です。
この緩和処置も消費税増税とともに、金額等も引き上げられます。


所得が低い方ほど優遇され基礎金額が多くなり、消費税増税による負担をかなり軽減できます!
他にも住宅ローン減税の拡充など、様々な処置が考えられているので、慌てて購入をしなくてもいいのではないでしょうか?

もちろん、しっかり検討し納得のいく住宅を消費税8%で購入できるのであれば、それに越したことはないです!!
要は、消費増税があるからといって無理して慌てて購入するのはどうかなと・・・
私だったら2%の消費税増税分と一生住み続けていく住宅を天秤にかけた場合、2%も負担が増えたとしても、自分や家族が幸せに暮らせる住宅を納得できるまで追求、検討したいな!っと思います^^

もっと住宅購入者への緩和処置を決定してくれることを安倍首相にはお願いしたいですけどね(笑)


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