2020年4月14日火曜日

地盤修正工事~ジャッキアップ~施工途中編

こんにちは。営業の浅見です。

前回のジャッキアップ工事に必要な道具紹介から、今回は工事途中の様子を紹介いたします。

と、その前に今回のお宅の基礎形状は「布基礎」でして、40年以上前に建てられた頃では、最もポピュラーな基礎として使用されていたものでした。
その後、度重なる大地震と共に法律が改正され、今は「ベタ基礎」という地震に強い基礎が主流となりました。
ちなみに違いは↓こんな感じです。

ジャッキアップをするにあたり、まずは家の起伏レベルを図って、どのくらいの高低差なのか壁に印を打たなくてはいけません。
そこで↓のレーザー墨出し器で、今回土地の高さの基準となる玄関側から計測して、正確な印を打っていきました。


そして起伏量がハッキリしたら計画書をつくり、家の内外から基礎下を掘削開始です。
大きなショベルカーが入る隙間がないので、基本的に手で堀ります。
 
      
↑家の外側からも下内側からも、ひたすら掘りすすめます(室内側の基礎下を掘るために、床を必要分剥がしてもらいました)
      

掘り進めていくと、残土が沢山発生しますので、袋に詰め込んでもらって埋め戻し用に一時保管いたします
↓この大きな白い袋が50袋以上山積みになってました。
と、ここまでで1週間強の作業でした(大工さん3人)

そして、いよいよジャッキ達の出番・・・ですが、また長くなってしまったので、続きは次回にいたします。

それではまた。

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