ジャッキアップ後に屋根材を交換してから、ブログの更新が途絶えておりましたが、大規模なリノベーション工事の進捗を報告したいと思います。
まずは1階と2階の”解体”からスタートしました。
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| 解体前 |
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| 解体中 |
👆純和風つくりの室内の約9割強を、現代風にリノベーションしようという大規模な工事ですので、解体だけでも１週間程度かかりました。
解体も終わりましたので、部屋の基礎となる「大引き」交換や「梁」設置工事がはじまりました。
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| 大引き設置工事 |
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| 梁設置完了 |
今回のリノベーションでは、断熱性能を高めて「ヒートショック」や「コールドドラフト」の起こりにくい住宅にしようという狙いもありましたので、ほぼ全ての窓サッシを交換し、1階の床下や天井に断熱材を敷きつめました。
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| 床下に断熱材(ネダフォーム) |
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| 天井裏に断熱材(グラスウール) |
断熱材は、ただ敷き詰めれば良いわけではありません。
隙間ができてしまっては、正しい断熱性能は発揮されませんし、冬は寒暖差で結露が発生し、躯体を痛めつけたり、カビやダニなどアレルギーを引き起こす可能性もありますから、慎重に丁寧に隙間ができないように敷き詰めてもらいました。
その後は床や天井を貼ってもらい、次に窓サッシの交換をしました。
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| サッシ解体中 |
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| サッシ取付完了 |
リクシル社のサッシは、高い性能はもちろんの事、ガラス周りの障子部分が他社と比較して狭く、ガラス面が広いので、見栄えも良いという特徴があります。
お施主様が、採光や圧迫感を気にしておりましたので、この窓サッシにして正解でした。
という事で、今回はここまでにします。それではまた。
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