さてさて、8月末から着工しておりましたF様邸のリフォームも無事にお引渡しが完了致しました！F様邸リフォームは「快適性」をテーマに、キッチンやお風呂等の水回りと窓断熱を徹底的に行いました。
扉が観音開きになっており奥のモノが取り出しにくく、収納力も少ないです。更に、まわりがタイルになっており、タイルの目地に油や水が跳ね清掃も大変だったキッチンが･･･
引出収納にする事で、奥のモノも取出しやすく収納力も上がりました！収納力があがった分、手が届かなく使えなかった吊戸棚も無くしてスッキリに。まわりは清掃がしやすいキッチンパネルに変更！使い勝手と清掃性、収納力を高める事が出来ました。
今までのお風呂は昔ながらの在来風呂。冬は足元も冷たく、お風呂に入るのに気合を入れないと入れなかったそうです。そんなお風呂が･･･
UBにする事で断熱力を高め、床からの底冷えを解消。また、浴槽廻りにも断熱材が入っている保温浴槽にした事でお湯も冷めにくく、ずっと暖かい！夜に沸かして次の日の朝でも暖かいとF様も驚いておりました！これなら安心して一日の疲れを癒せますね！
他にも、サイズが合っていなくお風呂の出入りがしにくかった洗面化粧台や～
従来の水の量を半分に抑える、節水型トイレに交換！トイレ入口に至っては7cmの段差がありました。7cmですよ！？跨がないといけなく、転倒の危険性もあったので、廊下との段差を無くす工事もしました！これで安心！
水回りを最新の設備に交換し、使い勝手や清掃性等をあげましたが･･･一番の問題は、家の中温度＞＜
エアコンが苦手なF様邸にはエアコンが無いため、夏は灼熱・冬は極寒という状況でした。
建替えは難しいし、家の断熱材を入れ替えるにも大がかりな工事になってしまうので、開口部（窓）の断熱対策をしました！！！
昔流行った出窓部分も、結露でカビだらけでした。薄いガラス1枚だけで出来ているので断熱なんてほぼ皆無ですよね＞＜
そこで、出窓部分やキッチン廻り、洗面廻りなど湿気が多くひどいところには、1枚ガラスの4倍断熱力がある真空ガラス（スペーシア）に交換、それ以外には既存窓の内側にもう1個窓を付ける内窓工事を致しました！
壁紙も貼り換え、まるで新築のようだ！とF様も大喜びしておりました！どれくらい断熱できているのか冬場が楽しみだそうです＾＾
水回り一式、1Fガラス交換及び内窓設置、2F寝室内窓設置の工事内容でしたが、約10日間ほどの工事で終わりましたよ！
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